弁護士

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弁護士の役割と存在意義

弁護士の役割とは

弁護士の役割とはなんでしょうか。

弁護士法第1条1項には「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。」と定められています。このような使命を、依頼者のために法的なサービスを提供することを通して果たしていくことが、弁護士の役割です。

弁護士は依頼者の権利を守る(利益を図る)ことにより「基本的人権を擁護」することになります。法が問題になる場面(法的紛争)で、公正な権利実現ができるためには、各当事者にどのような権利があり、それをどうすれば実現に近づけられるのかについて、十分に知識を持った専門家が各当事者のために力を発揮することが必要になります。それが弁護士なのです。

各当事者が専門家である弁護士に頼んで自分の権利を主張しあったら、社会正義の実現どころか、紛争が長引くのではないか…と考える人もいるかもしれません。しかし、専門家である弁護士が必要十分な主張立証を尽くしあい、最終的には裁判所の判断を仰ぐという道が確保されていることで、守られるべき権利が守られる、それこそが社会正義であり、法による秩序なのです。そうでなければ、声の大きい者、力の強い者のいうことが通ってしまう世の中になってしまいます。

裁判や調停などの法的紛争解決手段については、本人がそれを遂行することもできます。弁護士はあくまでも「代理人」なのです。しかし、「裁判になったら弁護士に頼まなければ」と考える人が多いでしょう。それはなぜでしょうか。

●専門的な知識や経験の差

本人が解決しようと思うと、多大な労力や時間がかかり、その上専門家であればおかさないようなミスのために権利が十分に実現できないおそれがあります。その点、弁護士であればスピーディーかつスマートに解決することができます。

●弁護士にしかできないこと

弁護士法第72条には「弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。」と定められています。これらの「法律事務」を行えるのは弁護士だけなのです。

なお、同条後段に「ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。」とあるのは、たとえば認定司法書士が司法書士法の規定により簡裁訴訟代理関係業務を行うことができるというような、限定的な場合を指しています。

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