弁護士

  • ブックマークサービスに追加»
  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに追加
  • livedoorクリップへ追加
  • Googleブックマークへ追加
  • niftyクリップへ追加
  • fc2ブックマークへ追加

セクシャルハラスメント

セクシャルハラスメントとは

セクシャルハラスメントとは、「会社(職場)・大学(大学院)・産婦人科などで、相手の意志に反して不快や不安な状態に追いこむ性的なことばや行為」「一定の集団内で、性的価値観により、快不快の評価が分かれるような言動、またはそのような環境を作り出すこと」(いわゆる「性的いやがらせ」)を指す言葉です。セクシャルハラスメントは、その性質によって「対価型」と「環境型」に分類することができます。

●対価型セクシャルハラスメント

これは、立場や地位の上下関係を利用した、下位の者への性的な言動や行為の強要をいいます。 たとえば、宴会の席でお酌をすることを強要したり、学校の単位認定や会社での出世、取引の成立の条件として性行為を強要したりすることです。

●環境型セクシャルハラスメント

これは、対価を求めないまでも、就業や就学等がしにくくなるような状況を作り出す行為をいいます。たとえば集団内の男性・女性のランキングを作って公開したり、ヌードカレンダーを掲示したり、性的な冗談や容姿・身体のサイズなどについての会話などがこれにあたります。

また、未婚女性に「まだ結婚しないの、いつ結婚するの」「彼氏はいないの」、既婚女性に「赤ちゃんはまだ作らないの」などとしょっちゅう質問したり、望まない男性を風俗店にむりやり誘ったりするのも該当します。

セクシャルハラスメントへの対応策

自分が属する集団において、このようなセクシャルハラスメント行為が行われ、特に自分がその被害者となった場合は、どのような対応をとればよいでしょうか。

まずは、環境型セクシャルハラスメント行為を行っている本人に対し、それについて自分(たち)が不快に思っていることを伝えるべきです(ただし、言い方には配慮すべきですが)。不快に思われていることに気付かずにしている場合は、それでやめてくれるはずです。

しかし、不快に思われているのを知ってしている場合は(ただし、言い方には配慮すべきでしょう)、集団内もしくは集団外の相談窓口で相談します。各企業には2007年4月からセクシャルハラスメントの相談窓口の設置が義務付けられましたし、厚生労働省・労働局の総合労働相談コーナーでは、セクシャルハラスメントを含めた労働問題について相談に応じています。大学でも相談窓口を設けるところが増えています

著しく程度のひどいセクシャルハラスメントについては、警察や弁護士に相談しましょう。弁護士を選ぶ際は、労働問題に強い弁護士が適切です。

相談をする際には
・ 自分がいつからどこで誰のどのようなセクシャルハラスメントでどのような被害を受けているのか(5W1H)
・ そのセクシャルハラスメントについての証拠(録音した音声や証人など)
・ 自分がどうしたいのか(そこに留まりたいので状況を改善して欲しいのか、そこから去るにあたって金銭で賠償して欲しいのか)
についてメモを取ったりするなどして準備していくようにしましょう。

スポンサード リンク
[↑]ページの先頭へ

運営者・お問い合わせ  プライバシーポリシー
Copyright(c) All Rights Reserved.