弁護士

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三審制(さんしんせい)

三審制とは、正しい裁判を実現するために第一審、第二審、第三審の三つの審級の裁判所を設け、当事者が望めば原則として3回までの反復審理を受けることが出来る制度の事を指します。

第一審の裁判所の判決に不服のある当事者は,判決送達日から2週間以内に第二審の裁判所に不服申立て(控訴)をすることができ,第二審(控訴審)の裁判所の判決にも不服のある当事者は,更に第三審の裁判所に不服申立て(上告)をすることができます。これら不服申し立ての控訴と上告を併せて上訴といい、この審級関係において上位にある裁判所を上級裁判所、下位にある裁判所を下級裁判所と呼びます。

ただし憲法においては最高裁判所以外の、高等裁判所・地方裁判所・簡易裁判所・家庭裁判所はすべて下級裁判所とされます。第一審の簡易裁判所に対して不服がある場合は、第二審の地方裁判所に控訴し、地方裁判所の判決に対しては、その地方裁判所を管轄している高等裁判所に上告して第三審となります。第一審の地方裁判所に対しては、第二審(控訴審)は高等裁判所となり、第二審の高等裁判所の判決に不服がある場合は最高裁判所に上告して第三審となります。

一般的には前述の手続きによって行われますが、第三審の高等裁判所の判決に対し憲法問題がある場合などは、例外的に最高裁判所に上訴することができ、この上訴を「特別上告」と呼んでいます。また、第一審裁判所の判決に対し法律問題についてのみ不服がある場合は、相手方の同意を得て控訴審を経ることなく直接上告することができます。この上告を「飛躍上告」と呼んでいます。

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