弁護士

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上告(じょうこく)

上告とは、控訴審である第二審の裁判所の判決に不服のある当事者が第三審の裁判所に不服申し立てをすることです。

第一審が簡易裁判所の民事判決については地方裁判所の控訴審を経て高等裁判所へ上告され、簡易裁判所の刑事判決と第一審が地方裁判所の判決および第一審が家庭裁判所の人事訴訟の判決については高等裁判所における控訴審を経て最高裁判所へ上告されます。他にも第一審が地方裁判所や家庭裁判所の判決に対し、控訴審を経ずに行われる飛躍上告、高等裁判所の民事の上告審に対する特別上告があり、上告を受けて行われる裁判のことを上告審と呼びます。

最高裁判所に対する上告の理由は,民事事件及び行政事件においては,憲法違反,法が列挙した重大な手続違反に限られます。もっとも最高裁判所は,原判決に法令の解釈に関する重要な事項を含むものと認められる事件については、申立てにより上告審として事件を受理することができますが刑事事件においては憲法違反又は判例違反に限られています。

また、上告審は法律問題に関する審理を行いますが、原則として原判決で認定された事実に拘束されます。憲法に言うところの下級裁判所の中で、高等裁判所のみがこの上告審の裁判を行うことができますが、上告審の判決は特別上告を除いて最終判決となるため、判決に誤りは許されませんし決して覆すこともできません。司法に携わるすべての人には、人間を苦しめその人生を台無しにする冤罪を生み出さないための弛まぬ研鑽が求められます。

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