弁護士

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親権(しんけん)

親権とは、婚姻しない20歳未満の子(未成年)に対する親の権利と義務の総称です。

原則として未成年の子の父母が共同で親権を行います(民法第818条)が、一方がいない場合、或いは親権を濫用し、又は著しく不行跡であるときは家庭裁判所が親権喪失の宣告(同834条)をし、残った一方だけが親権者となります。

父母が離婚するとき、協議離婚の場合は協議で、裁判離婚の場合は裁判所が父母のどちらか一方を親権者と定めます。また、親権者がいなくなった時や、親権者が管理権を有しない時或いは後見開始の審判があったときは未成年後見を開始することになります。

親権内容は主として子の身体的な生育を図る監護と、子の精神的な向上を図る教育をいいます。具体的な内容としては、未成年者の居所を定める権利で居所の指定(民法第821条)、監護教育のための手段として必要な範囲内で子を懲らしめる懲戒(同第822条)、未成年者が職業を営むことを許可する職業許可権(同第823条)と、営業に堪えることができない事由があるときは許可の取消、その制限 (同第6条)。もう一つは子の財産を管理しかつその財産に関する契約など法律行為について子を代理することとなっており、管理にはその財産の保存、利用、改良、処分が含まれています。

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