弁護士

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印鑑証明(いんかんしょうめい)

印鑑証明とは、登録された個人印及び法人印の陰影を証明する書面を指します。

契約などの際に押印された陰影が確かに登録されており、その押印が登録者本人によってなされたものであることを証明するために使われます。

諸外国のようにサインが有効な手段として認められないわが国において印鑑は無くてはならない存在で、公正証書の作成や不動産登記或いは重要な取引の証書を作成する際には必ず必要とされています。

ただこの印鑑証明添付に関しての法律的な定めはなく慣習的に行われていますが、全国的に条例で印鑑証明添付についての規定が設けられています。この登録された印鑑のことを実印とよびホームセンターや文具店などで簡単に購入でき一般的に認印とよばれる印鑑とは明確に区別されています。

個人の印鑑登録については各市町村の担当課で本人が行う方法や委任状を託された代理人が行う方法などがあります。また、商業登記法第20条には会社の設立等にあたって登記の申請を行う際には登記所に印鑑を提出して印鑑登録をすると定められており、登録された印鑑の印鑑証明書については商業登記法第12条の規定に則って発行されます。

しかし、本人になりすました者が不正に交付を受けた印鑑証明で行う契約行為なども本人に帰属するため、本人の知らないうちに大きな借金ができてしまうこともないとは言い切れません。印鑑証明の持つ役割の重さを十分に認識し登録及び証明書交付事務にあたる職員には、不正な登録や交付を防ぐためにより高い意識が必要とされます。

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