弁護士

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契約(けいやく)

契約とは、複数の当事者間の合意によって発生する権利と義務の関係を指します。

贈与(民法第549~554条)・売買(同法第555~585条)・交換(同法第586条)・消費貸借(同法第587~592条)・使用貸借(同法第593~600条)・賃貸借(同法第601~622条)・雇用(同法第623~631条)・請負(同法第632~642条)・委任(同法第643~656条)・寄託(同法第657~666条)・組合(同法第667~688条)・終身定期金(同法第689~694条)・和解(同法第695・696条)の13種類を契約と規定していますが、民法に名称がない契約の存在も許容されています。

売買契約では当事者の一方がある財産権を相手に移転することで相手方がこれに対してその代金を支払う契約であり、賃貸借では当事者の一方がある物の使用及び収益を相手にさせることで相手方からその賃料を得る契約です。

このように当事者の双方がお互いに対して債権を有する(債務を負う)契約のことを双務契約と呼び、請負、有償の寄託、有償の委任、雇用などもこの双務契約になります。

ところが贈与契約では負担付贈与で無い限り贈与者が財産を相手方に与える義務を負うことはあっても、贈与を受ける者には何の義務もありません。使用貸借でも当事者の一方が無償である物の使用及び収益を相手にさせる義務を負います。このように一方だけが何らかの義務を負っている契約を片務契約と呼び、無償の寄託、無償の委任等もこの片務契約に含まれます。

他にも契約の当事者双方が対価的な支出を伴う有償契約、双方共に対価的な支出を伴わない無償契約、契約成立に関して一定の要式が必要な保証契約、養子縁組などに代表される要式契約、通常の買い物など殆どの財産行為の契約に象徴される不要式契約、一回の給付により契約が履行される一時的契約、一定期間に亘って給付が継続されることによって契約内容が履行される継続的契約等があります。

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