弁護士

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遺産相続・相続(いさんそうぞく・そうぞく)

遺産相続とは、1947(昭和22)年の民法改正に伴い、従来の家督相続と遺産相続の定めのうち家督相続が廃止され現在では単に相続という言葉で呼ばれる、死亡によって始まる手続を指します。

財産を残してなくなった人を被相続人とよび被相続人の財産を引き継ぐ(相続する)人を相続人といい、相続する財産には土地・建物などの不動産や現金・預貯金・有価証券・売掛金・債権などに代表されるプラスの財産のほかに借金・損害金などマイナスの財産も含まれます。

これらの相続財産は被相続人の遺言による指定がある場合を除いて、民法第900条に定められている法定相続分に従って相続人に分配されることから法定相続とよばれます。

法定相続では、同順位の相続人が数人ある場合の相続分が定められ、戸籍上の配偶者は必ず相続人になり、配偶者が既に死亡しているときはその子が全てを相続します。相続すべき被相続人の子が死亡している時はその子の子(被相続人の孫)が親(被相続人の子)に代わって相続しますがこれを代襲相続と呼びます。被相続人の直系尊属や兄弟姉妹が死亡しその子(甥・姪)が代襲相続することもあります。

また被相続人が亡くなった時点で相続順位にある者を推定相続人とよびますが、推定相続人であるからといって必ず相続財産を受け取れるわけではありません。民法第891条には、故意に被相続人又は相続について先順位若しくは同順位にある者を死亡するに至らせ、又は至らせようとしたために刑に処せられた者、など5つの相続人となることが出来ない欠格事由が定められています。

また被相続人に対して虐待を行ったり、重大な侮辱を加えたり、その他の著しい非行がある場合被相続人はその推定相続人の廃除を家庭裁判所に請求し相続人から除くこともできます。

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