弁護士

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任意保険基準(にんいほけんきじゅん)

任意保険基準とは、交通事故による死亡や傷害に対する保険金額を各保険会社でさだめた基準で算出することを指します。

任意保険の支払基準は保険会社によって多少の差はあるにせよ自賠責基準と殆ど変わらない設定がされています。また故意による事故や事故の被害者が親族などである場合は保険金が支払われない、自賠責保険と比べれば過失割合による減額が大きいことなどがあげられます。

自賠責基準であれば死亡・後遺障害で被害者側の過失割合が7割未満までは減額されず10割の過失がない限り2割~5割の減額で済みますが、任意保険の基準では被害者の過失割合がそのまま減額されます。例えば加害者80・被害者20の過失責任の人身事故であれば圧倒的に加害者に非があるにも拘らず被害者に支払われる保険金は2割減額されてしまいます。このため被害者の過失割合が大きい場合は自賠責基準で算出された保険金の方が高くなることがあります。

保険会社が売り出している各種の任意保険はあくまでも営利を目的とした商品であるということを念頭におく必要があり、いわゆる対人賠償責任保険とされる商品についても法律上の賠償責任を負担することによる損害のうち自賠責保険などで支払われる金額を超えた部分に限られ、被害者が支払を受けるのは殆どの場合加害者が契約している保険会社となります。

加害者が契約している保険会社には、被害者にとって有利な支払をする義務はなく被害者への支払いを可能な限り少なくすることが保険会社の業務だといっても過言ではないでしょう。そこで保険会社が代理人となる必要がある示談の場合には、被害者が有利な示談を進めるために弁護士などプロの知識を借りることが必要かもしれません。

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