弁護士

  • ブックマークサービスに追加»
  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに追加
  • livedoorクリップへ追加
  • Googleブックマークへ追加
  • niftyクリップへ追加
  • fc2ブックマークへ追加

任意後見監督人(にんいこうけんかんとくにん)

任意後見監督人とは、任意後見契約が登記されている場合において、本人(任意後見契約委任者)の判断能力が不十分であるとき家庭裁判所によって選任され任意後見人を監督する者を指します。

精神上の障害(認知症,知的障害,精神障害など)によって判断能力が不十分であるとき、本人(任意後見契約委任者)・配偶者・四親等内の親族又は任意後見受任者の請求により家庭裁判所が任意後見監督人を選任します。任意後見監督人が選任されたときから任意後見契約の効力が生じ任意後見人は任意後見監督人の監督の下に契約で定められた特定の法律行為を本人(任意後見契約委任者)に代わって行うことが出来ます。

任意後見監督人の職務は1.任意後見人の事務を監督する、2.任意後見人の事務に関し家庭裁判所に定期的に報告する、3.急迫の事情がある場合に任意後見人代理権の範囲内において必要な処分をする事、4.任意後見人又はその代表する者と本人(任意後見契約委任者)との利益が相反する行為について本人(任意後見契約委任者)を代表すること、と定められており、任意後見監督人はいつでも任意後見人に対し任意後見人の事務の報告を求め又は任意後見人の事務若しくは本人(任意後見契約委任者)の財産の状況を調査することができる(任意後見契約に関する法律第7条)とされています。

また任意後見監督人に対しては必ず報酬を支払う必要があり(家事審判法第9条)、本人(任意後見契約委任者)の財産の額、当該監督事務の内容、任意後見人が報酬を受けている場合はその報酬額などを勘案し無理のない報酬額を家庭裁判所が決定し、任意後見人が管理する本人(任意後見契約委任者)の財産から支払われます。

スポンサード リンク
[↑]ページの先頭へ

運営者・お問い合わせ  プライバシーポリシー
Copyright(c) All Rights Reserved.