弁護士

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法定代理人(ほうていだいりにん)

法定代理人とは、代理権が直接法律規定によって与えられる代理人を指します。

成年に達しない子に行う親権(民法第818条)、未成年後見人(民法第839条)、成年後見人(民法第843条)、不在者の財産管理人(民法第25条)、相続財産管理人(民法第918条・943条・952条)、遺言者の指定による指定遺言執行者(民法第1006条)、家庭裁判所が利害関係者の請求によって選任する遺言執行者(民法第1010条)などが規定され、その他に家庭裁判所の審判によって代理権を付与された保佐人(民法第876条の4)が被保佐人のために行う特定の法律行為、或いは補助人(民法第876条の9)が被補助人のために行う特定の法律行為において法定代理人になる場合があります。

民事訴訟法第31条「未成年者及び被後見人の訴訟能力」では未成年者が独立して法律行為をすることができる場合を除き未成年者及び成年被後見人は法定代理人によらなければ訴訟行為をすることができないとされています。

また刑事訴訟法第3章「訴訟能力」の第28条では、心神喪失者の行為は罰しない・心神耗弱者の行為はその刑を軽減する(刑法第39条)、14歳に満たない者の行為は罰しない(刑法第41条)の規定を適用しない罪にあたる事件について、被告人又は被疑者が意思能力を有しないときは、その法定代理人が訴訟行為についてこれを代理すると定められ、未成年者・成年被後見人・被保佐人・被補助人など本人の死亡、代理人の死亡、代理人が破産手続開始の決定或いは後見開始の審判を受けた場合などで代理権が消滅します。また、委任による代理権については前述の消滅事由のほか委任の終了による消滅もあります。

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