弁護士

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オンブズマン制度(おんぶずまんせいど)

オンブズマン制度とは、行政機関に対する苦情を中立的な立場で迅速に解決するための制度です。

1809年にスウェーデンで創設された制度で、オンブズマンとは国民に代わり苦情の解決や行政運営の適正の確保を図るために独立して行動する人のことで名代、代理人などが語源になったといわれており、議会の代理人として行政を監視する任務を持つ公的機関をこう呼んでいました。

近年では、国民或いは住民の行政に対する苦情を受け付け、その権利・利益を護るために中立的な立場から原因を調査究明し、是正のための勧告や意見表明などを行い迅速な問題解決を目指す第三者機関としての性格を持つものと位置付けられています。

わが国ではオンブズマン制度に関する法律はなく国レベルで制度の確立はされていませんが、自治体レベルでは条例などによって行政の付属機関又は首長の私的諮問機関という設置形態で導入する自治体が増えてきています。

諸外国では「国民の代理人」という本来の意味合いに従い議会に設置されることが多く、現在わが国でオンブズマン制度と呼ばれているものと、その行使できる権限においては異なるものであると言えるかもしれません。

また報道で耳にすることの多い「市民オンブズマン」は弁護士などを中心とした住民によって組織され、自治体活動を監視するために活動する民間団体(NPO)などのことで、その活動は情報公開制度を活用し官官接待・食糧費・空出張など行政の下で行われる税金の無駄使いや不正の監視などに重点を置いたものとなっています。

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