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公証人役場(こうしょうにんやくば)

公証人役場(こうしょうにんやくば)とは、公証人によって公正証書の作成等の事務が行われている官公庁の名称です。

公正証書は、法律の専門家である公証人が、公証人法・民法などの法律に従って作成する公文書のことで、高い証明能力があります。

具体的には、遺言公正証書、任意後見契約公正証書、金銭の貸借に関する契約や土地・建物などの賃貸借に関する公正証書、離婚に伴う慰謝料・養育費の支払に関する公正証書、事実実験に関する公正証書などがあり、これら公正証書の作成は、「国民の私的な法律紛争を未然に防ぎ、私的法律関係の明確化、安定化を図ることを目的として、一定の事項を公証人に証明させる」という公証制度に基づくものです。

また、事業用定期借地権の契約書や任意後見契約など、法律の定めにより、公正証書にしなければ法的な効力が認められない契約等もあります。

この公証人役場で公正証書等を作成するのが公証人で、公証人法の規定により、裁判官、検察官、法務事務官などを長く務めた法律実務の経験豊かな者の中から法務大臣が任命することになっています。

公証人の身分は国家公務員法上での公務員ではありませんが、国の公務をつかさどることから,実質的には公務員に当たると解されています。このため、公証人は守秘義務を負っているほか、法務大臣の監督を受けることとされ、職務上の義務に違反した場合には懲戒処分を受けることがあります。

現在、公証人役場は全国に約300個所設置され、約520人の公証人がその事務に従事しています。

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