日本公証人連合会とは、「公証制度の普及発展、公証事務の改善及び統一並びに公証人の品位の保持を図るため、公証人会及び公証人の指導及び連絡に関する事務を行うこと」を目的として、全国の公証人会及び公証人で組織された団体の名称です。
東京都千代田区に事務局が設置され、その組織については法令で定められています。
会の構成員である公証人(約520人)は、公証人法に基づいて全国約300個所の公証人役場で公正証書の作成等の業務を行っていますが、法務大臣の認可を受けて、法務局又は法務局の管轄区域ごとに公証人会を設立することができます。(公証人法施行規則第43条、第45条(以下「規則」といいます)
さらに、全国の公証人会は、法務大臣の認可を受けて日本公証人連合会を設立できることになっており(規則第49条第2項、第51条)、この規則では、会の目的や会則に定めなければならない事項についても規定されています。
また、会則の変更にあたっても法務大臣の認可が必要で、役員の選任・解任についても法務大臣への届け出が義務づけられています。(規則第53条)
ちなみに、日本公証人連合会は、公証事務に関して法務大臣に建議(けんぎ)したり、諮問(しもん)に答申することができます。(規則第52条)
日本公証人連合会のその他の活動として、公証制度を理解してもらうことを目的とした「公証週間」の実施や、全国の公証人を集めて研修会を実施なども行われています。
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