弁護士

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口頭弁論(こうとうべんろん)

口頭弁論(こうとうべんろん)とは民事訴訟の裁判に関する手続のひとつで、原告、被告双方の当事者又は訴訟代理人が、公開された法廷において争いの内容に関する意見や主張を裁判官の前で述べ合う行為のことです。

日本国憲法第82条で「裁判の対審及び判決は、公開法廷でこれを行ふ。」と定めてあり、裁判所の判決を必要とする争いでは、口頭弁論は必ず行われることになっています。

これは、国民が傍聴可能な状態で審理・判決が行われ(公開主義)、対立する双方がそれぞれの主張を述べる立場が平等に保障される(双方尋問主義)という考え方から生じたものです。

ただし、裁判所の「判決」ではなく「決定」によって終結しようとする争いに関しては、口頭弁論を開くことが絶対条件ではないため、開催の有無は裁判官の裁量に任せられています。

口頭弁論は、簡易裁判所では1人の裁判官、地方裁判所では1人の裁判官又は3人の裁判官の合議体、高等裁判所では原則として3人の裁判官の合議体によって開かれます。

口頭弁論当日、当事者は裁判官の前で事前に裁判所に提出した準備書面に基づいて主張を述べるだけでなく、主張を裏付ける証拠を提出することが要求されます。

また、被告が口頭弁論期日に欠席した場合には、答弁書等で原告の請求を争う意図を明らかにしていない限り、被告に不利な内容の判決が言い渡される可能性があります。

裁判長は、当事者の主張や立証に矛盾や不明確な点がある場合には、質問を行ったり、次回期日にその点を明らかにするよう命ずることができます。

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